【神戸で“維新”大演説会!】

 初夏の陽気となった、きょう(土曜日)午後、神戸・大丸前で、維新の演説会を行いました。

 清水貴之(しみず・たかゆき)参院議員や三木けえ支部長、それに、ことし4月の統一地方選で当選したばかりの、兵庫各地の維新議員20人が集まりました。
          
 各議員は、それぞれ国政や県政、市政の立場から、維新の考えを訴えていきました。
    
   

《“老後の2000万円問題”について》     

           
 私は「夫婦の老後の資産として“2000万円が必要”」とされる問題について言及。
       
 一連の問題で、国民が嫌気をさしているのは、数値自体ではなく、▽野党が「年金制度の失敗」と声高に叫び、▽与党が「報告書を受け取らない」としたこと。
               
 いまの制度は、年金だけで老後の生活を賄えるような制度設計にはなっておらず、▽年金と、▽自助による所得・資産を重ねて、老後を支える構図になっています。
             
 これは、皆、承知のはず。
   
 なので、「年金制度の失敗」というのはおかしく、それじゃダメと言うなら、年金だけで暮らせるよう、もっと保険料や税負担を引き上げなくてはいけません。
               
 それよりも大切なことは、やはり、所得が上がるようにしていくことで、そのための成長戦略・構造改革を行っていかなくてはいけない。
   
 「こうしたことを議論していくことが必要」と訴えました。
   
    
《メディアの取材も》
  
 きょうの演説会は、清水貴之参院議員の応援も兼ねていました。
    
 「衆参同日選」は見送られる可能性が高くなり、7月21日に参院選単独で行われる見通しです。
            
 あと1か月とあって、きょうは、清水議員を追いかけてメディアの取材も入りました。

          

 道行く人にチラシを取っていただき、気軽に声をかけられている様子などを、わたしも一緒に撮っていただきました。
   
 あと1か月、一丸となって頑張ります!