【『片山大介を応援する会』開催!】

 神戸市内のホテルで、700人近くの方に参加していただきました。
    
       
《知事から詩を贈られて》           
               
 会は、慶應義塾の大先輩、「篠﨑倉庫」の篠﨑治(しのざき・おさむ)会長が、発起人代表のあいさつをして開会。

                        
 兵庫県の井戸敏三(いど・としぞう)知事、維新の片山虎之助(かたやま・とらのすけ)共同代表はじめ、多くの方々にあいさつをいただき、井戸知事からは、以下の詩を贈られました。
                        
 『変わらない 固(かた)い理想を止ま(やま)ずに持ち 誰(だ)にも い(い)つも 素(す)敵な気(け)配』 
            
 詩の中に、私の名前を入れてくださり、感激しました。
                   

              
《この3年の成果》
               
 この会に集まった方たちは、ほぼすべて、当選後の3年の議員活動で知り合ったひとばかりです。
          
 維新は、特定の支持組織や団体があるわけではないので、私はゼロから支持者作りを始めました。
                         
 心がけたのは、▽出かけた先の会合では、最後まで残って全員と名刺交換をすること、▽物おじしないで、飛び込みで家のチャイムを鳴らして、ポスター貼りのお願いをすること・・・。
                          
 こうした活動で知り合った縁を、大切にしていった3年の成果が、この会につながったのかなと思い、少し感慨にふけりました。
       
           

《国会の動きは遅い》

       
 さて、あいさつでは、この3年の議員活動で感じたことを述べました。
              
 その中で挙げたのは、“国会の動きの遅さ”。
      
 どういうことかと言うと、国会は、法律を通すのはもちろん、何ごとにもとても時間がかかること。
    
 『民主主義は皆で決めるものだから』と言えば、聞こえは良いのですが、実際のところはそうではありません。
         
 国会全体が、なかなか「形」にしようとしないことに、慣れきっている感じがします。
                   
 これは、民間とは違うところで、「世の中のトレンドを知り、世の中の先頭に立って導いていく国会が、これではダメ」と述べました。
      
             
《メディアが取り上げない》    
     
 そして、もう一つは、“政治は『数は力』で、メディアの扱いもそうなっていること”。
          
 維新が、いくらよい政策を訴えても取り上げてもらえないんです。
    
 例えば、いま、国会で議論されているテーマの1つに「参議院議員の給与の一部を自主返納できるようにする」法案というのがあります。
                
 “自主返納”というところがミソで、返納しなくたって許されるんです。税金は、国民から“強制的”に取ってるくせに。
            
 それではダメで、維新は「国会議員の給与を強制的に2割削減する」対案を出しましたが、ほかのすべての党が賛成せずに否決されました。
       
 それなのに、各党とも、選挙のたびに「身を切る改革」を訴えているんです。
         
 会にはメディアも来ていたので、「メディアの皆さんも『是々非々』で報道を」とお願いしました。
      
      
《反省点も多々》       
    
 会では、ほかにも、▽アカペラグループのコンサートや、▽『Kiss FM KOBE』の人気パーソナリティ、ターザン山下さんが登場し、楽しく行われました。
    
 でも、反省点も多くあり、想定以上のひとが集まったため、▽受付が滞留したり、▽立食形式で壁に用意していた椅子では足りなくなったりしました。
          
 皆さん我慢してくださったのですが、スタッフ一同、猛省しました。
   
 次回は、心して望みたいと思います。