【『播博(ばんぱく)』開催!】

 綿織物「播州織(ばんしゅうおり)」の産地として知られる、兵庫・西脇市(にしわき)。
              
 その西脇で行われた播州織の博覧会、略して『播博』に招待され、行ってきました!。

               
 「播州織」は、主にシャツの生地として使われ、高品質なことから、バーバリーなどの海外有名ブランドにも使われています。
           
 そうしたこともあって、西脇は『ファッションの町』としても知られ、全国各地からデザイナーが集まり、古い民家なども、お店などに活用されています。
                 
 この『播博』も、地元の若い人たちが中心になって、去年から始まり、2年目のことしは規模を拡大したということです。

          
 この日は天気も良く、大勢の人が訪れて、各店を覗きながら、お目当ての生地などを買い求めていました。

          
 実行委員会の人に聞くと、西脇は、ほかにも『黒田庄和牛(くろだしょうわぎゅう)』なども有名ですが、そうした食を提供できるお店が少ないということです。
           
 「これからはそうしたお店も増やしていきたい」ということで、まさに地域の優位性を生かした活性化策を考えていると思いました。
                          
 私も、この日は、お店をハシゴしながら、新しいシャツを購入しました。