【「身を切る改革」法案提出】

  こんにちは。片山大介事務所です。
         
 維新は、自分たちで法案を作り、国会に提出しています。

           
 これを「議員立法」と言うのですが、今国会で最初の法案は『議員歳費削減法案』です。
                   
 法案内容 ⇒ https://goo.gl/KFPb8Z
     
 この法案は、「国会議員の歳費(給与)と期末手当(ボーナス)を2割(毎月18万円)削減する」という内容で、以前、同じ法案を提出したものの、ほかの党の反対を受けて廃案になった経緯があり、再度提出です。

            
 実は、この法案。自民・公明両党に対するアンチテーゼです。
       
 自公は、去年、参院議員の定数を6人増やす法案を強引に成立させました。
               
 そして、議員歳費の総額を増やさないよう、増員分の費用を全参院議員で、3年にかぎり負担する(毎月7万7千円)という内容の法案を、先日、提出しました。
        
 勝手に増やしておいて、その費用分を、ほかの党の参院議員にも負担させようというのはおかしな話です。
                
 それに、議員歳費の総額を抑えても、定数増に伴う議員会館の改修費など1億8千万円は、税金で賄おうという考えです。
        
 維新の法案とどちらが良いか、ぜひ、見比べていただきたいと思います。