【あの日から24年】

 日本維新の会の片山大介です。

 きょう1月17日は、6400人余りが犠牲になった「阪神・淡路大震災」の発生から24年です。
  
 兵庫県民にとっては、決して忘れることのできない日です。

  
 神戸市では「1.17のつどい」が行われ、正午に鐘が鳴らされ、参列者全員で黙とうをささげました。
  
 そして、ひとり一人、白いカーネーションを水面に浮かべて献花していき、哀悼の意を捧げました。 

  
 当時、私は、NHKの記者として、被災地を歩きながら、ペンの力で被災者をどう助けていけばよいのか、本当に悩んだ思いがあります。
  
 まさにジャーナリストとしての原点の取材で、そのときの思いが、政治家としての礎にもなっています。

  
 きょうは、このあと、市内のお寺で行われた法要に出席するなど、被災者に想いを馳せながら、静かに過ごしています。
  
 安全で安心な社会を作るのは、すべての議員の役目。
  
 平成の次の時代は、災害の少ない時代であることを祈ります…。