【“身を切る改革”で被災地へ寄付】

 日本維新の会の片山大介です。

 先日、同僚の浦野靖人(うらの・やすと)衆院議員とともに、広島・坂町(さかちょう)を訪れました。

    
 坂町は、去年7月の豪雨で甚大な被害を受け、いまも多くの方が仮設住宅での生活を余儀なくされています。
         
 復興に取り組む町の財政に少しでも役立ててもらおうと、吉田町長を役場に訪ねて、500万円を寄付しました。

            
 その後、町長と被災現場を視察しながら、▽復興にはまだまだ時間がかかること、そして、▽今回の災害では、暴風のため、「防災行政無線」の音声が住民に届かなかったことをどう改善していくか検討していることを聞きました。

     
   
《寄付を続けているのは維新だけ!》     
  
 ところで、今回の寄付は、維新の国会議員で工面したものです。
  
 維新の国会議員は、毎月、報酬から18万円を党に納めていて、党本部は、その額で、被災地への寄付を行っています。
 
 3年前から始まったもので、寄付する先は、東日本大震災や熊本地震、それに台湾で起きた地震の被災地などです。
   
 こうした寄付を続けているのは維新だけで、総額はすでに1億円近くに上っています!

   
   
《国民に負担求めるならば…》 
     
 ほかの党は、選挙のときだけ“身を切る改革”を訴えていますが、こうした提案には賛同しません。
  
 維新は、10月に予定されている消費増税10%など、国民に負担を求めるなら、まず「国会議員みずからが姿勢を示すべき」と考えています。
 
 これからも寄付を続けていくつもりです!