【国会が閉会】 

 こんばんは。片山大介事務所です。

 国会もきょうで終わり、各議員とも地元に帰るなど、次々に国会を後にしていきました(写真)。

          
 片山議員は、きょう、あすと都内でのあいさつ回りを終えたら、兵庫に戻り、地元でのあいさつ回りが始まります。
         
               
《今国会最後の質問》
  
 片山議員は、国会閉会を前に、先週は質問三昧でした。
    
 そのうち、皆さんの生活に密着している「環境委員会」と「消費者特別委員会」の質問について紹介いたします。
        
 このうち、環境委員会では、「プラスチックごみ」について質問。

        
 環境省は、プラスチック資源の循環戦略の素案をまとめ、レジ袋などについて、▽排出(使用)を減らしたり、▽再利用を進めていくための数値目標を設定しました。
        
 これまで、日本は「数値目標も持たず、後ろ向き」と海外から批判されてきたので、それを打ち消すものですが、数値ありきになっていて、具体性に乏しいところがあります。
                    
 片山議員は「大切なのは具体性・実効性やスピード感を持つこと」として、その取り組みを大臣に問いました。
           
 資料はこちら ⇒ https://goo.gl/hKfjKG
 録画はこちら ⇒ https://goo.gl/WxRGJX
           

         
《食品リコールの届け出を義務づけ》
        
 一方、消費者特別委員会では、食品事業者がリコール(自主回収)を行った場合、国への届け出を義務づける「食品表示法」の改正案について。

                  

 実は、この届け出、地方自治体のほうが進んでいます。
                    
 すでに自主的に条例や要綱を作って届け出を義務づけている自治体は108にも上るのに、国は、今までそうしていなかったんです。
           
 片山議員は、▽対応の遅さの原因とともに、▽義務づけることによって、国民にとっては何が変わるのか、ただしていきました。
        
 録画はこちら ⇒ https://goo.gl/HbsFHB
       
        
《次期国会に備えて》
              
 片山議員の今国会での質問は、これで打ち止めです。
                         
 でも、次期国会も来月から始まりますので、その準備は今から始めないといけません。
      
 皆さんに納得してもらえるような質問を目指して、事務所一同、頑張っていこうと思います。