【清水議員と合同報告会】
日本維新の会の片山大介です。
兵庫・川西市(かわにし)で、清水貴之(しみず・たかゆき)参院議員と初めての合同報告会を開きました。
報告会には、兵庫維新のメンバーが大勢参加。
●室井邦彦(むろい・くにひこ)参院議員、
●市村浩一郎(いちむら・こういちろう)元衆院議員、
●小西彦治(こにし・ひこじ)県議、
さらに、来月(10月)行われる川西市議選の現職を含む4人の候補予定者や、秘書などのスタッフも参加しました(写真は終了後の記念撮影)。
《参加者の意見も募りながら》
報告会の前には、雨の中、皆でチラシを配りながら、参加を呼びかけ。大雨にも関わらず、会場には50人ほどのかたが来てくださいました。
報告会では、川西の課題をいくつか挙げながら、▽国の方針、▽県・市の取り組みを紹介。
参加者の意見も募っていきました。
当日のレジメ ⇒ https://goo.gl/Awz6zG
《観光資源の再確認を》
このうち、観光振興について。
地元市議からは、▽市があまり力を入れていないことや、▽ホテルなどの宿泊施設も足りないことなどが指摘されました。
私からは、▽インバウンド(訪日外国人)効果は、都市部よりも地方に出てきていて、その地域に眠る観光資源の再確認が必要なことと、▽ことし6月に始まった「民泊」を有効活用すべきであることなどを説明しました。
《教育・子育ては》
一方、教育・子育てについて。
同じ兵庫の明石市(あかし)は、無償化を実施したことで、移住者が増えてきていることなどが報告されました。
私からは、明石市は、無償化にしたことで待機児童が大幅に増えたことを説明。
無償化にするだけでなく、施設整備や、多様な子育てサービスや保育士の確保なども、同時に考えていくことが必要なことを説明しました。
《今後も開催します》
今回のように、国会議員だけでなく、地元の県議や市議と一緒に行い、それぞれの立場から意見を出し合うと、問題点がくっきり見えてきます。
そして、それぞれの役割を再確認することもできるので、とても有意義で、今後も兵庫各地で行いたいと思います。