【初めて答弁を担当】
こんにちは。片山大介事務所です。
受動喫煙対策を強化する『健康増進法』の改正案について、▽政府案と、▽維新が希望の党と一緒に出した案が、きのうの厚生労働委員会で、同時に審議されました。
答弁は法案提出者が行うので、▽政府案は、加藤勝信・厚労大臣が、また▽“維新・希望”案は、片山議員と希望の党の松沢代表が担当し、答弁席には横並びで座りました。
審議では、各党が順番に質問していき、維新の番になると、同僚の東徹(あずま・とおる)議員が、片山議員に質問していきました。
●質問の様子はこちら ⇒ https://goo.gl/c9nmDm
維新の議員どうしでやり取りするので、少し違和感もありましたが、質疑者・答弁者それぞれの立場から、“維新・希望”案が政府案に比べて良いものであることを訴えていました。
●“維新・希望”案の概要 ⇒ https://goo.gl/KhRDFq
●政府案との相違点 ⇒ https://goo.gl/yKNnrH
この『健康増進法』改正案の審議は、来週の火曜日も行われ、片山議員は、再び答弁に立ちます。そのうえで、それぞれの案について、採決を行うことになります。
政府案は「客席面積100㎡以下は例外的に喫煙できる」となっていて、多くの飲食店が喫煙可能のままで、実行力がありません。
これに対し、“維新・希望”案は、喫煙可を店舗面積30㎡以下に限定していて、これまで五輪開催国で実施されてきた『スモーク・フリー(タバコのない社会)』を、日本でも実現するため、頑張りたいと思います。