【“維新の対案”審議へ】
こんにちは。片山大介事務所です。
受動喫煙対策を強化する、政府の『健康増進法』改正案に対し、維新が、希望の党と一緒に提出した対案が、あさって(5日)からの厚生労働委員会で、政府案と共に審議されることになりました。
●健康増進法改正案の概要 ⇒ https://goo.gl/KhRDFq
●政府案との相違点 ⇒ https://goo.gl/yKNnrH
今の政府案では、「客席面積100㎡以下は例外的に喫煙できる」となっていて、これだと多くの飲食店が喫煙可能で、実行力がありません。
これまで五輪開催国では必ず実施されてきた『スモーク・フリー(タバコのない社会)』が、日本では実現されないことになります。
これに対して、維新案の特徴は、喫煙可を店舗面積30㎡以下に限定していること。
“客席面積”だけでなく、厨房なども入れた“店舗面積”にしていることで、かなり厳しくなっています。
この対案作りでは、維新側では、片山議員が主体的に関わったので、質疑者に対する答弁は、片山議員が行います。先日の記者会見でも、希望の党の松沢代表と共に、片山議員が質問に答えました。
●記者会見の様子 ⇒ https://youtu.be/s8m9jB54mJw
委員会で、維新議員が答弁に立つのはあまりないことなので、片山議員も気合いが入っていて、準備に余念がありません。
厚生労働委員会は午前10時開始で、ネットで見ることができます。
●https://goo.gl/nVSaR8
よろしければご覧下さい。