【維新は全議員・候補が報酬削減!】
『日本維新の会』の党大会が神戸で開かれました。神戸で開かれるのは初めてで、来年の統一地方選・参院選に向けて、決意を新たにしました。(「日本維新の会」参議院議員 片山大介)
《「身を切る改革」の覚悟》
実行委員は、主に兵庫維新のメンバーで組織され、私も一応、名を連ねたので、前に座らせていただきました。
松井一郎代表は、あいさつで「議員報酬のカットができていないひとは、来年の統一地方選で仲間から外れてもらう」と述べました。
大変厳しいことばで驚きましたが、松井代表が訴えたかったのは、橋下前代表とともに立ち上げた「維新の原点」。
ほかの政党ではできない、やりたくてもやれないことであり、まさに『グレート・リセット』。
その原点に立ち戻ることに大いに賛同します。
《維新は全議員・候補が報酬削減》
これを受けて、維新は、来年の統一選の全候補者だけでなく、国会議員を含めたすべての現職議員が議員報酬の削減を実践することになります。
維新の国会議員一人ひとりは、すでに毎月、給料から18万円を出し合って、東日本大震災などの被災地に寄付しています。
ほかの党は冷ややかな目で見ているのに、選挙になると、同じように「身を切る改革」を訴えるのはおかしいと思いませんか?
われわれはこれをやり続ける覚悟です。
そして、国民に広く知ってもらい、「お金をかけなくても政治はできる」ことを証明したいと思っています。
《党大会後には懇親会》
党大会には「片山大介を応援する会」の方たちが25人ほど来てくださり、大会後、同じホテルの別室で懇親会を開きました。
懇親会では、片山虎之助共同代表が来賓としてあいさつし、「皆さんの力になれるような議員にならなければいけない」と激励のことばをいただきました。
さらに、▽石井みつ子参院議員、▽高木かおり参院議員も駆けつけ、皆さんと楽しく語らいました。