【「森友」文書改ざんで質問】
財務省が「文書改ざん」を認めてから、初めての予算委員会が開かれ、質問に立ちました。
(日本維新の会 参議院議員 片山大介)
私の主な質問内容は、以下のNHK記事に書かれています。
⇒ https://goo.gl/gWtk88
《野党の審議拒否で》
総理入りの予算委員会は、本来ならTV中継されるのですが、維新以外の野党が欠席したため、中継されませんでした。(写真は院内モニターTV)
TV中継は全党そろうのが前提なんだそうです!以前、NHKにいたのですが、そのことは知りませんでした。
国民の関心が高いのに、野党の審議拒否が、こうしたところにも影響を及ぼしているんです…。
《財務省叩きの大合唱》
審議で驚いたのは、与党の質問・政府の答弁ともに、総じて「財務省が勝手にやった」の大合唱になったこと。
たしかに実行したのはそうだろうと思います。
国権の最高機関たる国会も、改ざん後の文書をつかまされていたわけで、その点においては、財務省の行為は、国民に対する背信行為であることは間違いありません。
《国政の場で徹底究明》
でも、それだけで終わる話だとは思えません。財務省の中には、悔しい思いをしている人もいると思います。
国会としても、なぜ改ざんしたのか、誰の指示なのか、そして「忖度」があったのかなど、しっかり調べてく必要があります。
維新は、調査特別委員会の設置を要望し、この問題の真相をしっかり解明していきたいと思っています。