【今後の政治日程】

 夏の間、兵庫各地で「国政報告会」や「車座対話」を続けています。


 先日は、神戸・北区で行いました。


 北区の維新メンバー、▽阿部圭史(あべ・けいし)衆院支部長、▽山本憲和(やまもと・のりかず)神戸市議、▽中村大輔(なかむら・だいすけ)県議も一緒で、1時間にわたって、以下のテーマについて話しました。


 ▽先の国会で議論された「政治とカネ」
 ▽今後の政治日程・衆院選の予想
 ▽兵庫県・齋藤知事を巡る問題


 このうち、今後の政治日程については、自民党総裁選とその後の衆院選が焦点の的。


 総裁選が行われる来月(9月)27日までは、ほぼメディアジャックされるので、その分、自民支持率が上がるのは確実。


 そのうえで、選出された新総裁は、10月初旬にも召集される臨時国会で首相に指名され、その後、▽所信表明演説や、▽代表質問などを行ったうえで、衆院解散に踏み切る可能性が高いこと。


 そして、衆院選の時期は、11月上旬や中旬の日程が想定されることなどを話しました。


 いずれにしても、今回の自民党総裁選は、派閥のしばりなどもなくなったため、10人以上が立候補をめざすかつてない選挙になっているのは確か。


 このけん騒で、自民の裏金問題などが忘れ去れ、何ごともなかったように元の政治に戻ることのないよう、われわれ維新としては、目を光らせながら、しっかり訴えていきたいと思っています。