【デカンショ祭】

 西日本最大級の民謡と踊りの祭典『丹波篠山デカンショ祭」が、この2日間、兵庫・丹波篠山市(たんばささやま)で行われました。


 ことしで71回目となり、巨大な木造のやぐらを囲んで、伝統の『デカンショ節』に合わせて、踊り手たちが舞い踊りました。


 私も、地元の維新市議・金崎美和(かなさき・みわ)議員や、降矢杏奈(ふるや・あんな)議員に教わりながら、踊り続けました。


 この2日間で、実に7万人の人出だったということです。


 ところで、ここ丹波篠山市と、東京・港区の青山はとても縁が深いんです。


 東京の青山は、かつて丹波篠山藩主・青山家の江戸屋敷のあった場所なんです。


 実は、私は、東京都立青山高校の出身ですが、そのことをまったく知らず、今回、デカンショ祭を訪れた際、支援者の方から教わりました。


 人生でも久しぶりの驚きで、丹波篠山市の酒井隆明(さかい・たかあき)市長に「私みたいに、知らない人も多いので、もっとアピールしても良いのでは」と提案しました。