【「旭日双光章」受賞のお祝い】

 ことし春の叙勲で「旭日双光章」を受賞した、フォトスタジオ経営の八木善生(やぎ・よしお)さんの祝賀会が、神戸で開かれ、お祝いに駆け付けました。


 八木さんは、神戸の「湊川神社」近くでフォトスタジオを経営しているほか、これまで「日本写真文化協会」の相談役などを歴任し、2013年には「現代の名工」にも選ばれている方です。


 そのうえ、兵庫県バスケットボール協会の顧問なども務めていて、祝賀会には、さまざまな分野の方たちが招かれました。


 政界からは、▽山東昭子・前参院議長や、▽盛山正仁・文科大臣などが出席し、皆、思い思いにお祝いの言葉を述べました。


 私からは、昔のNHK時代の経験をもとに「テレビの動画とは違って、カメラは一瞬でシャッターを切り、その一枚で伝えたいことを表現する」と、カメラの技術の難しさを述べました。


 そのうえで「写真は、その人にとって一生の宝物になる。多くの方の人生に大きな貢献をされてきたと思う」と述べました。


 これからも、お元気でご活躍されることを祈っております。