06.05
2024
【「政策活動費」公開の意義を説明】
兵庫・姫路(ひめじ)で、地元の住吉寛紀(すみよし・ひろき)衆院議員の国政報告会が開かれました。
住吉議員は、定期的に、大規模な国政報告会を開いていて、この日も300人を超える人が集まりました。
この日のゲストは、動物愛護を語らせたら、おそらく国会議員の中でもいちばんと言える、維新の同僚・串田誠一(くしだ・せいいち)参院議員。
串田議員は、来年の改正をめざしている『動物愛護管理法』の大きな柱、「緊急一時保護」について、現状と課題を丁寧に話していました。
その後の質疑で、私は、「政治資金規正法」の改正を巡って、維新が、自民党の修正案に賛成の方針であることへの質問を受けました。
「なぜ、自民の肩を持つのか」と。
私からは「『政策活動費』と呼ばれるお金について、維新が求めていた“10年後の領収書公開”に自民が合意したから」と答えました。
そのうえで、「『政策活動費』は、これまで“ブラックボックス化”されていて、まったく使われ方が分からなかった。10年後というのは、支出先の相手のこともあるからだが、公開されることになった意義は大きく、政治の浄化が進む」と理解を求めました。