【兵庫に必要な「行財政改革」は】

『兵庫維新の会』の政策勉強会。

 今回の講師は、関西学院大の上村敏之(うえむら・としゆき)教授で、対面とオンラインのハイブリッド方式で実施しました。

 上村教授は、▽兵庫県の「大阪湾ベイエリア活性化委員会」の委員長や、▽神戸市の「上下水道審議会専門部会」の委員長などを務めています。

 また、兵庫県や川西市など、兵庫各自治体の外部委員として政策評価についても携わっていて、まさに、兵庫維新が学びたいことばかり!

 勉強会で、先生は、各自治体の具体的な例を出しながら、「行財政改革を進めるには、成果重視の行政をめざす意識、特に首長の意識が大切」と指摘されました。

 そのうえで、議員(議会)の役割として、「行政に評価シートを提出させ、各事業で、具体的にどのような効果が出たのか答弁してもらえばよい」などとアドバイスをいただきました。

 勉強会の後は、兵庫維新の政調メンバーによる懇親会を開催。

 黒田武志(くろだ・たけし)政調会長の下、皆で一致団結して、兵庫維新の政策力アップに取り組んでいくことを誓いました。

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