【国会が閉会】

 国会が閉会しました。
        
 最終日は、本会議のほか各委員会が開かれ、閉会の手続きが行われました。

(写真は、維新の参議院議員総会の様子)

   
   
《法律成立は72本》
   
 今国会で成立した法律は、72本。
     
 最後に成立したのは、 衆参両院の各委員会の委員長などに支給されている、毎日6000円の手当を廃止する『改正歳費法』。
    
 この手当の廃止を巡っては、維新は、1年以上前に法案を出して言い続けてきました。
      
 今回は、維新の法案扱いではなく、各党共同の法案というかたちになりましたが、間違いなく、維新が言い続けた成果だと思います。
     
 その一方、国会議員に月額100万支給される『調査研究広報滞在費』(旧文書通信交通滞在費)の改革は進まないままに終わり、与党の不作為は本当に問題だと思います。
   
    
《少子化対策の財源持ち越し》

    
 閉会にあたって、神戸新聞から取材を受けました。
      
 今国会の主要テーマ3つ(少子化、防衛、エネルギー)について、各党から1人ずつ話を聞いて記事にするというもの。
        
 私は、少子化について聞かれ、具体例を出しながら、『維新はどの党よりも「子育て政策」に力を入れている』と答えました。
   
    
《閉会後は地元活動に比重》
     
 国会閉会後は、地元・兵庫での活動に比重が移ります。
   
 片山事務所では、いま、この夏の地元スケジュールの策定にいそしんでいます。
    
 維新は、いま、大きな期待を受けています。維新の訴えを、皆さんに直に伝えていきたいと思います。

#国会 #閉会 #改正歳費法 #少子化対策 #財源