【「Chat GPT」総務省は活用?】

 元NHK記者・片山大介のなるほど政治リポート

 ⇨ https://bit.ly/43SM93O

 統一地方選・後半戦は最終盤へ。でも、国会の休みはなく、連日、本会議や委員会が行われています。

 この日は、参院・総務委員会が開かれ、私は、いま話題の対話型AI「Chat(チャット)GPT」について聞きました。

 このAIは、ネット上の膨大なデータを学習し、利用者が質問すると、すぐに自然な文章で回答するもので、日本はじめ世界中で利用が広がっています。

 各国では、既に規制の議論が出てきていますが、日本政府は、どうしていくつもりか? 政府の中でも、総務省は、これまで「AIネットワーク社会推進会議」を開くなど、主導的な役割を担ってきています。

 答弁で、松本総務相は、総務省内での活用に前向きな姿勢を示しました。

 また、今月末には、群馬・高崎で、G7「デジタル・技術大臣会合」が開かれ、この中でも議題に上がる予定。 総務相は「各国や各地域によって異なるAIの管理・運用に関する基本的枠組みについて議論する」と述べました。

 新聞記事にも掲載された、この日のやり取りを、ぜひ、ご覧ください。

 産経新聞 ⇨ https://bit.ly/40meYTj

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