【通常国会が招集】

 第204通常国会が、きょう(18日)召集されました。
 
 維新の参院控室にも1か月ぶりに議員が勢ぞろい。
 
 片山虎之助・共同代表は、『国民がコロナで苦しんでいるなか、維新らしい議論をしっかり行ってほしい』と各議員にげきを飛ばしました。
 
 
 
《天皇陛下がお言葉》
 
 初日のきょうは、参院本会議場で開会式が行われました。
 
 
 開会式は、通常、衆参両院のすべての議員が出席できることになっていますが、コロナ対策で、出席者は菅総理大臣と閣僚、各会派の代表ら2割程度にしぼられました。
 
 私は、維新枠4人のうちの一人として、石井苗子議員、梅村みずほ議員らとともに出席。
 
 
 天皇陛下が、『国会が、その使命を十分に果たし、国民の信託に応えることをせつに希望します』と述べられるのを、頭を下げてじっと聞き入りました。
 
 
《コロナ対策の補正などを先行》
 
 1月招集の国会は『通常国会』と呼ばれ、会期は150日間と決まっていて、今回は6月16日までです。
 
 言うまでもなく、コロナ対策が喫緊の課題で、▽今年度の第3次補正予算案や、▽対策の実効性を高めるための特別措置法の改正案が先行して行われます。
 
 その後、新年度予算案の審議となりますが、コロナ感染の収束が見えないなか、さまざまな対策を、一刻も早く成立させていく必要があります。
 
 
《維新らしい主張を》
 
 私の所属は以下の3つ。
 ●予算委員会
 ●環境委員会(理事も務めます)
 ●政治倫理と選挙制度に関する特別委員会
 
 今国会は、秋までに実施される衆議院選挙もにらんだもので、維新らしい主張をしていきたいと思います。