【神戸にあるWHO】

 皆さんは、WHO=世界保健機関の本部直轄の組織が、神戸にあるのをご存知ですか?
 
 WHO健康開発総合研究センター(通称:神戸センター)と言い、25年前の阪神・淡路大震災の復興を機に誘致され、地元の大学との共同研究などを行っています。
 
 その神戸センターを訪ねて、サラ・バーバー所長に、コロナ対策などについて聞きました。
 
 
 サラ所長は「コロナで、人類はかつて経験したことのない状況を経験をしている」と述べました。
 
 でも「この危機は乗り越えられる」としたうえで、「ワクチン開発が大切で、そのワクチンを世界中に行き渡らせることがWHOの役目」と指摘。
 
 さらに「パンデミック時の災害対策はとても重要」として、「震災を経験した神戸が世界をリードしていく役目を担っている」と述べました。
 
 とても参考になりました。
 
 
 
《赤穂義士 の法被で》
 
 12月14日は、赤穂浪士の討ち入りの日。
 
 兵庫・赤穂市(あこう)では、毎年『義士祭(ぎしさい)』が行われますが、ことしは、コロナで中止になりました。
 
 毎年、出席していたので、残念!
 
 その分、赤穂を訪れて、2日がかりであいさつ回りしましたが、途中、赤穂市議会を訪問。
 
 維新の山野崇(やまの・たかし)市議を訪ねるためですが、入ってみると、この法被を着用。
 
 
 この後に行われる市議会の本会議でも、議員皆、着るとのことでした。
 
 さすが赤穂!
 
 その赤穂市議会では、来年4月、市議選が行われます。ぜひ、頑張っていただきたいと思います!