12.10
2020
【神戸にあるWHO】
皆さんは、WHO=世界保健機関の本部直轄の組織が、神戸にあるのをご存知ですか?
WHO健康開発総合研究センター(通称:神戸センター)と言い、25年前の阪神・淡路大震災の復興を機に誘致され、地元の大学との共同研究などを行っています。
その神戸センターを訪ねて、サラ・バーバー所長に、コロナ対策などについて聞きました。
サラ所長は「コロナで、人類はかつて経験したことのない状況を経験をしている」と述べました。
でも「この危機は乗り越えられる」としたうえで、「ワクチン開発が大切で、そのワクチンを世界中に行き渡らせることがWHOの役目」と指摘。
さらに「パンデミック時の災害対策はとても重要」として、「震災を経験した神戸が世界をリードしていく役目を担っている」と述べました。
とても参考になりました。
《赤穂義士 の法被で》
12月14日は、赤穂浪士の討ち入りの日。
兵庫・赤穂市(あこう)では、毎年『義士祭(ぎしさい)』が行われますが、ことしは、コロナで中止になりました。
毎年、出席していたので、残念!
その分、赤穂を訪れて、2日がかりであいさつ回りしましたが、途中、赤穂市議会を訪問。
維新の山野崇(やまの・たかし)市議を訪ねるためですが、入ってみると、この法被を着用。
この後に行われる市議会の本会議でも、議員皆、着るとのことでした。
さすが赤穂!
その赤穂市議会では、来年4月、市議選が行われます。ぜひ、頑張っていただきたいと思います!