【実際どうなの?マイナンバーカード】

 「デジタル庁」の新設に向けて、政府は、2日前「準備室」を設置。日本のデジタル基盤を抜本的に見直すことを目的に、2021年秋の設置をめざします。
 
 そのデジタル庁による業務の大きなテーマが、マイナンバーカードの普及。
 
 マイナンバー制度が始まって5年が経つものの、カードの普及率は2割にとどまっています。
 
 なぜ、普及しないのか?
 
 そして、菅総理が目指す、2022年度末に全国民が所持することは本当に可能なのか?
 
 マイナンバーカードの本質的な問題を、分かりやすく解説します。
 
 ご一緒していただくのは、高市前総務大臣の補佐官を務め、マイナンバー制度のワーキング・グループの構成員でもある、太田直樹(おおた・なおき)さん。
 
 政府内で行われている議論もお話して頂きます!