08.28
2020
【安倍総理が辞意】
きょう午後2時ごろ、ニュース速報で『安倍総理が辞意』が流れ、目を疑いました。
その後は、国会はもちろん、日本中が大騒ぎになり、テレビも特設ニュースをずっと流しています。
《総理といえば安倍総理》
私は、4年前に国会議員になってから、ずっと安倍総理だったので、“総理といえば安倍総理“でした。なので、感慨深いものがあります。
安倍総理の功績は、アベノミクスから始まり、安保法制やTPP、東京オリパラなど、多岐にわたります。
長期政権になったことで、さまざまな弊害も出ましたが、それまでの日本から、一歩前に進めたという点では、政治の意志を感じたし、評価されて良いと思います。
《総理との思い出》
また、個人的な思い出で言うと、私が初めて、総理に国会質問したときのこと。
質問席に座り、これから質問しようという私に対して、『片山(虎之助)先生の息子さん?』と微笑みながら声をかけられたのをよく思い出します。
実は、安倍総理は、新米議員だったとき、当時・自民党幹部だった父・虎之助の指導を受けていたということです。
それもあってか、私の質問には、いつも丁寧に答弁していただいたように思います。
《後継総理・総裁に注目》
さて、安倍総理の辞意表明で、政局は、今後大きく動くことになります。
衆院総選挙は、ことし中に行われる可能性も高くなってきたと思います。
そして、何より、秋に向けてコロナ対策を万全にしなければいけません。
後継の総理・総裁に注目しつつ、維新としても、引き続き、コロナ対応などにしっかり対応していきたいと思います。